一般的な分譲マンション(土地所有権)と比べ、定期借地権付分譲マンション(土地借地権)では土地を所有しない分、購入コストを抑えることが可能です。

一般的な分譲マンションの場合、原則として区分所有者の5分の4以上の同意（4分の3以上に法令改正予定）がなければ、解体・建替ができません。

全国的に建替えが厳しい現状があり、多くの一般的な分譲マンションは所有者不明や資金の問題により解体・建替が出来ず社会的な問題となっております。

しかし、定期借地権付分譲マンションの場合、期間満了により建物が解体されるので、上記の問題が発生しません。